風しん予防接種等のための緊急対策

都内においては、昨年夏に風しん患者の報告数が急増して以降、これまでにない規模の流行が継続しています。昨年からの傾向として、患者は20代から40代の男性が多く、 女性では20代の方の割合が高くなっています。また、患者の多くは、予防接種歴がない 又は確認できない方となっています。
風しんは、風しんに対する免疫を持たない女性が妊娠中(特に妊娠初期)に感染すると、 胎児に難聴や白内障、先天性の心疾患などが生じる「先天性風しん症候群」があらわれる ことがあるため、注意が必要な感染症です。
都は、現在の風しんの発生状況を考慮し、平成25年3月から緊急対策として、先天性 風しん症候群の発生防止を目的とした、大人の方への予防接種を行う区市町村への支援を 行うこととしました。(区市町村が実施するワクチン接種事業にかかる経費への補助)

詳細はこちら→http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/fuushin.html

文京区の取り扱いはこちら→http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_yobotaisaku_topix_fushin.html

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